企画広報部
植物のように、深く根を張り、遠くにストーリーの種を飛ばす仕事
植物が大地に深く根を張り、知恵を絞って少しでも遠くに種を飛ばすように、「組織とその組織を取り巻くひとびと全て」を対象として、そら植物園の活動や背景にあるストーリーや私たちが扱う植物の魅力を深く、広く浸透させ形作る仕事です。
企画広報部の役割
社内外に向けて有機的に企て、 情報を記録・管理・浸透させ 形作ること
会社の内部/外部のいずれに向けても情報を深く浸透させるため、有機的に自分たちで問題解決の道筋を企て、関係性を形作っていくのが企画広報部の役割です。
企画広報部の役割を業務に置き換えると、「記録・情報の整理・伝達・フィードバックを踏まえて、様々なひとびととの関係性を作り上げていく作業」の循環といえます。
また、得られたフィードバックをしっかりと会社に届け、それを元に自分たちで企画したり、時には課題を発見し乗り越えていく柔軟さ・鋭い目・実行力が、企画広報部に求められる要素のひとつです。
ものごとの背景にあるストーリー、クライアントが届けたいと思っているメッセージ、そして、それらの代弁者として存在する植物について。
自らの目で見て、散らばった情報を整理し、仲間と共に最も大切なことを言葉にして、時にはビジュアライズして届け、自らも植物のように伸びやかに成長していくこと。
企画広報部では、これらの循環とバランスを形成し、そら植物園の活動を様々なひとびとと一緒に形作ることを大切に、その役割を日々実践しています。
企画広報部のお仕事
社内で誰よりも「そら植物園」に ついて知っている、アシスト役
企画広報部の仕事は、あふれる様々な情報を束ね、その時最も適した形にして伝えていくことです。言い換えれば、社内で誰よりも「そら植物園」について知っている、アシスト役です。
例えばひとつのプロジェクトを例に挙げても、完了するまでのプロセス(時には完了後の変容まで)を写真や動画で記録し、ホームページやSNSはもちろん、各種メディアや代表の講演会、書籍などを通して伝達することで「一過性ではない、ボーダーレスで浸透度の高い広報活動」が可能になります。
また、記録したもの、外から飛び込む共有事項など、あらゆる情報を束ね、整理し、管理を行うのも企画広報部の仕事のひとつです。適切に整理と管理を行うことで、いかなる時もベストなプレゼンテーションが可能になります。
そら植物園では、記録、整理した情報をベースに、社内外を問わず伝達を行います。媒体は、自社の持つメディアをはじめ、TVなどのマスメディアの取材、出版、講演なども含まれます。講演会などでは、写真や動画などを使用し、そのストーリーを届けるアシストも行います。
企画広報部のやりがい・魅力
広報の仕事が、 新たなるプロジェクトに繋がる
企画広報部の仕事を見た人たちのこころに、植物を植えられるか。
それが、ここで働く醍醐味であり、何よりもやりがいと手応えを感じる魅力です。
そら植物園には営業部がなく、すべてのプロジェクトはホームページからの問い合わせ、もしくはリピーターのお客様による問い合わせからスタートします。
つまり、企画広報部が他の部署と連携し、より魅力的な情報を届けることで、新しいプロジェクトに繋がるサイクルを生み出せます。
一見華やかに見える広報の世界は、瞬発力、情報収集能力、可視化し伝達する実行力、企画力、コミュニケーション能力…様々な力をチーム一丸となって集約し、社内・社外、関わるすべてのひとたちと作り上げていく、根気と努力がなくては成り立たないものです。
企画広報部のスタッフが直接植物を運ぶことは少ないですが、すべてのプロセスを追いかけ、そのストーリーを伝えること、そしてその努力が、新しいストーリーを紡ぐきっかけに繋がります。