interview
そら植物園で働く理由
そら植物園にしかない貴重な植物との触れ合いと大きな仕事にやりがいを感じます。
- 前職では何をしていましたか?
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東京にある老舗の大手造園会社で10年間、庭園造り・造園施工管理・植栽メンテナンス、現場監督などをこなしていました。 その後、個人邸の専属庭師を3年間勤め、最初は荒れ放題だった広大な庭をたった1人で手入れをし始めて、3年で完成まで持っていきました。
- 入社のきっかけは?
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造園に関わり13年ほど経った頃、今後の職人としての方向性に悩んでいました。その日も大きな現場を終えて帰宅し、たまたまテレビをつけたら、代表西畠が出演しているドキュメンタリー番組が放送されていました。
自分の全く知らない世界を目の当たりにし、一気に引き込まれたと同時に今のままの自分ではダメだと考え、翌日には入社希望の連絡をしていました。
- 現在はどんな業務に携わっていますか?
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農場長としてスタッフをまとめて、農場内の植物管理、入荷、車両積み込みなどの出荷、実際にプロジェクトの現場での造園施工、管理を行っています。また、現場立ち会いや仕入れでは、日本各地、場合によっては海外へも出張します。
- 仕事のやりがいと難しさを教えてください!
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そら植物園には、この会社にしかない貴重な植物があり、それを管理すること、著名なクライアントや建築家、庭師の方とお仕事をご一緒できることに大きなやりがいを感じます。また、無理難題な出荷や施工をスムーズにこなす事も達成感につながっています。
その分、大きな現場やVIPのクライアントの現場もあるため日々プレッシャーがあり、貴重な植物を管理している分、勉強し続ける必要があるなど難しさを感じることもあります。 - 持っている主な資格はなんですか?
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級造園施工管理技士、1級造園技能士。そのほかには、業務上使用する車両系や特殊建機の資格をもっています。
今後は植物を扱うプロフェッショナルとして、植物管理系の資格を取得していきたいと思います。 - ズバリ!好きな植物は何ですか?
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ストレリチア、アスナロ、オリーブ、松、ディクソニア、メラレウカ、シェフレラ、老楽、ガジュマル、フィロデン、ウンナンシュロチク、バオバブ、ネオレゲリア、ビカクシダ、ユッカ・エレファンティペス・・・ と言いますか、植物は全部好きです!
- 子育てとの両立は大変ですか?
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スタッフで小さい子どもがいる家庭は、急な病気などで休むことがありますが、カバーできる別のスタッフがいるので、家庭第一に勤務ができているかと思います。
私は単身赴任9年目なのと、三兄弟も大きくなりさほど手がかかりませんが…(いつも妻に感謝です…)
たまに帰る週末は子どもたちとよく話をしたり、塾の送迎、一緒にサッカー観戦など沢山コミュニケーションをとるようにしています。昨年の夏には、長男、三男が単身赴任先である大阪の自分のマンションに遊びにきて泊まり、翌日は徳島にいって、清順の家族と合流して家族で夏休みを楽しみました!
schedule
一日の流れ
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8:00
自宅を出発
単身赴任をしており、会社最寄りの住まいから農場までは自転車通勤しています!
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9:00
出社
朝礼にて、その日のチーム内の動きや共有事項を確認します。
(現場で行う*KYミーティングのイメージです)
その後、メール返信や施工計画といった事務作業を片付けます。
※*KYミーティング=危険予知ミーティング -
10:00
農場作業
植物の荷受け、出荷、鉢上げ、手入れ、プロジェクト用のモックアップの作成などを行います。
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12:00
昼休憩
待ちにまったランチタイム!
美味しいご飯を職人やオフィスのメンバーと一緒にいただきます。 -
13:00
農場作業
昼礼で午前の進捗を共有し、農場作業に戻ります。
合間には、プロジェクトチームからの技術相談を受けたり、メール確認もスマホから行います。 -
15:00
午後休憩
みんなでコーヒーやジュースを飲んで、一息ついたら作業を再開します。
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17:00
デスクワーク
作業がひと段落したら、デスクワークの時間です。
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18:00
退勤
もし残業をする場合は、事前に残業申請が必要です!